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藤井名人を「誰が止められるんだ…」 最年少“七冠”…地元カフェは“ふじいろソーダ”で祝福

2023年6月2日 5:55

将棋の藤井聡太竜王(20)が、将棋界で最も歴史のあるタイトル「名人」を新たに獲得、最年少での「七冠」を達成しました。歴史的瞬間を見守った人々は、その強さや偉業に歓喜するとともに、「誰が止められるんだ」「もう八冠しかない」とさらなる挑戦への期待も寄せていました。

   ◇

1日午後7時前、多くの人が“歴史的瞬間”を見届けました。藤井聡太竜王(20)が「名人」のタイトルを奪取、最年少での「七冠」が誕生しました。

藤井聡太七冠
「まだ実感はないんですけど、非常にうれしく思います。また、とても重みのあるタイトルだと思うので、今後それにふさわしい将棋を指さなければ、という思いです」

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決戦の場は、長野県高山村の「藤井荘」。名前が縁で、女将が名人戦七番勝負の第5局を誘致しました。藤井聡太竜王が渡辺明名人(39)に、3勝1敗と王手をかけて迎えました。会場の外では、まだ対局中なのに「七冠おめでとう」と、完全にフライングで祝福する人もいました。

地元、愛知県瀬戸市のカフェが用意していたのはカラフルなドリンク。“七冠達成”で提供する期間限定メニュー、その名も「ふじいろそうだ七(セブン)スカッシュ」です。

瀬戸蔵カフェ花ごよみのマネジャー
「単純にダジャレです。ふじいそうた→ふじいろそうだ→藤色のソーダ」

20歳10か月で最年少「名人」の記録を40年ぶりに更新。さらに羽生善治九段以来の七冠も、最年少で達成しました。

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藤井七冠の地元、瀬戸市では「おめでとうございます!」の声とともに特大のくす玉を割って、お祝いしました。

女性
「ピース。グー。ふふふふ」

少年
「すごい強かったし、(渡辺)明さんに勝ててすごいなあって」

長野・高山村では、感極まって泣いたり、ハグをする人たちもいました。

女性
「もう本当に幸せです。もうー」

酒を飲みながら将棋が指せる将棋カフェ「COBIN」(東京・新宿区)で見守ったファンも「めちゃくちゃ強い。強すぎ」「誰が止められるんだっていう」「もう八冠しかないですよ」と感嘆していました。

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2016年、最年少の14歳2か月でプロ入りしてから6年8か月。最年少記録を次々と塗り替える藤井七冠。残るタイトル「王座」も取れば、前人未到の八冠となります。

藤井聡太七冠
「現時点では、まだまだとても遠いものなのかなと。少しでもそこに近づくことができるように、なんとか頑張れたらと思っています。自分としてはこれからも、変わらず強くなるということを第一目標に取り組んでいきたい」

(6月1日『news zero』より)