GW 能登の復旧に「ボランティア」が活躍 空から能登半島を見ると…
例年とは違ったゴールデンウイークを迎えた能登。連休を利用して駆けつけた「ボランティア」の姿もありました。
元日の地震からまもなく4か月。29日、空から能登半島の各地を見てみると…。
石川県七尾市では…
テレビ金沢 越崎成人アナウンサー
「まだ、車が1台、取り残されているような状況です」
去年までは、ゴールデンウイークににぎわっていた、輪島市の輪島朝市では…
越崎アナウンサー
「手作業で、撤去作業を進めているんでしょうか」
珠洲市では、カメラに気がついたのか…
越崎アナウンサー
「ヘリに向かって、ガッツポーズをしています。いや、勇気をもらえます」
そして、復旧を後押しするのが、連休を利用して訪れた「ボランティア」。
輪島市では――
輪島市出身・島根のボランティア
「ちょうどGWで、長く一定期間、休みがもらえるということで」
このゴールデンウイークは、奥能登全体で、1日に300人以上を見込む日もあり、「ボランティア」の活躍で、これまで以上に復旧作業が進むことが期待されます。
(4月29日放送『news zero』より)