囲碁“最年少対局記録”更新 仲邑初段勝利
都内で8日、囲碁の最年少棋士と2番目に若い棋士の対局が行われました。2人の年齢の合計は25歳10か月となります。
碁盤を挟んで座る2人の少女、2人ともプロの囲碁棋士です。8日、東京の日本棋院で、最年少11歳7か月の囲碁棋士の仲邑菫初段と2番目に若い14歳3か月の上野梨紗初段の対局が初めて行われました。2人の年齢は合わせて25歳10か月で、最年少対局記録を更新しました。
8日の対局は236手で仲邑初段の勝利となりました。
対局後、仲邑初段は「結構良く打てたと思います」「次も自分らしく精一杯打ちたいです」とコメントしました。