悪循環から好循環へ若者の研究者離れを防ぐ
社会課題をポジティブに解決するためのヒントを伺う「opinions」。今回の話題は「深刻 学生の研究者離れ」。
文部科学省の統計によると大学院の修士課程を修了し、博士課程へ進学した学生の割合が、2000年には16.7%だったのに対し、2019年には9.1%にまで減少しています。
ネットでは「この国は、何で食っていくつもりなのか?」「院生への支援や研究システムを改善すべき」「ポスドク生活はジリ貧だから」などの声がみられました。将来、日本の学術研究の担い手が減少することが危惧されています。
持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)事務局長で、津田塾大学4年生の倉石東那さんに聞いた。
【the SOCIAL opinionsより】