海岸に死んだクジラ打ち上がる、自然死か 北海道北斗市
北海道北斗市で、死んだクジラが打ち上げられているのがみつかりました。ミンククジラで、自然死したとみられています。
クジラ1頭が打ち上げられていたのは、北斗市七重浜の海岸です。
地元の高校生「初めて経験しました。びっくりしました」
調査に訪れた専門家によりますと、打ち上げられていたのは体長およそ7メートルのミンククジラで、すでに死んでいたということです。
北海道大学 水産学部・松石隆教授「十中八九、自然死。何らかの理由で死んでしまって、ここに打ち上がってきたと思う」
専門家によると、ミンククジラは津軽海峡に多く生息していて、腐敗の状況などから死後、数日から1週間ほどたっているとみられます。