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警備犬が山中で行方不明女性を発見 わずか30分 東京・青梅市

2024年9月4日 16:38
警備犬が山中で行方不明女性を発見 わずか30分 東京・青梅市

東京・青梅市で行方がわからなくなった認知症の女性を、山の中で発見したとして、警視庁の警備犬が表彰されました。

警視庁の警備犬「クセノファネス号」は先月、行方がわからなくなった認知症の80代の女性の発見に貢献したとして、4日、表彰されました。

家族からの通報を受けて、警察官らが青梅市の山の中などを捜索していましたが、有力な手がかりが見つからなかったため、「クセノファネス号」が捜索に加わると、わずか30分ほどで女性を発見したということです。

女性にケガはありませんでした。

女性の息子
「自分たち一人では捜せないことを考慮すると、警察の力には感謝しかないです」

警視庁の警備犬が行方不明となった人を無事発見したのは、20年ぶりだということです。