関東甲信で5日にかけ大雪のおそれ 4日夕方以降は首都高や東名なども「予防的通行止め」の可能性
関東甲信地方では、5日にかけて大雪となる所がありそうです。交通に影響が出るおそれがあり、注意が必要です。
関東地方整備局・小澤知幸道路情報管理官
「道路利用者のみなさまには外出を控えていただく、どうしても車を運転する際には冬用タイヤの装着、チェーンの携行、予防的通行止めへのご理解とご協力をいただきたいと思います」
5日にかけての雪予報を受け、関東地方整備局は高速道路や国道で大規模な車両滞留を防いで、集中的に除雪するため「予防的通行止め」をおこなう可能性が高いと発表しました。
上信越道と長野道の一部区間では3日の朝から、国道1号の箱根新道と、神奈川と静岡の県境付近では3日夕方以降、「予防的通行止め」をおこなう可能性があります。
また、降雪の状況によっては4日夕方以降、都心部の首都高速や東名高速の一部区間などでも「予防的通行止め」をおこなうとしています。