飯塚代表 拉致問題「日米両政府が連携を」
アメリカでのバイデン新大統領就任を受けて、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚代表は、「日米両政府が連携して拉致問題に取り組んでほしい」とコメントしました。
北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(82)は、「(前政権から)緊密な連携をとって日本とアメリカがやると言っているわけだからそれをきちんと守ってもらいたい。人権に対する考え方、措置を含めてやってほしいという希望がある。もっと話を具体的にしてもらいたいし、それを実行に向けるような動きをしてもらいたい」と、拉致問題の進展がみられない現状に焦る思いを語り、バイデン新政権に期待を寄せました。