東京新たに676人感染 重症者は125人
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長が決まった東京都内で、新たに676人の感染が確認されました。東京都内の感染者は、6日連続で1000人を下回りました。
東京都内の新たな感染者は、10歳未満から100歳以上までの676人で、年代別では、20代が129人で最も多く、65歳以上の高齢者は171人いて、およそ25%を占めています。
直近7日間の感染者数の平均は、708.4人となり、1月27日の1045.6人の67.8%にとどまり、大きく減少しています。
東京都は今の減少ペースが続けば、来月初旬には、7日間平均で感染者が1日当たり140人以下になるとの目安を示し、不要不急の外出の自粛や、若い人たちには卒業旅行や謝恩会を控えるよう呼びかけています。
一方、重症者は4人減って125人でした。