人気声優3人が「声で」伝えるSDGs
早見沙織、斉藤壮馬、そして駒田航。いま人気絶頂の声優3人が、3月24日から26日までの3日間、『news zero』でナレーションを日替わりで担当します。テーマはSDGs。これまでの価値観をちょっと変えることで、よりよい未来を作る取り組みを、「#世界をアップデート」と題してシリーズで伝えます。
●24日(水) 事実婚で変わる夫婦の関係
早見沙織さんが伝えるのは、「事実婚で、#世界をアップデート」です。
雑誌「VERY」などのモデルとして活躍する牧野紗弥さん(37)は、結婚12年目、3児の母親ですが、最近、夫と「離婚」をして、夫婦別姓の「事実婚」の形をとることを決めました。
そう思い立った理由は、家庭内で感じた様々なジェンダーギャップ(性別による格差)。家事の分担、そして子どもが生まれたときのちょっとした「やりとり」など、積もっていくモヤモヤをなんとかしたい。「事実婚」で夫婦別姓になることで、家族や周囲にも意識の変化が起こるのではないかと考えました。
牧野さんの思いを打ち明けられた夫や子どもたちは…。
●25日(木) 自動運転で変わる被災地の暮らし
斉藤壮馬さんが伝えるのは、「自動運転で、#世界をアップデート」です。
東日本大震災、そして福島第一原発事故で、大きな被害を受けた福島県浪江町。高齢化が進む中、車なしでは、買い物や病院に行くことも思うようにいかない状況をなんとかしたいと思い悩んでいました。
そこで今、浪江町は自動車メーカーなどとタッグを組み、自分で運転しなくて済む「自動運転」の車を使って、より「人に優しい」暮らしを提供できないか実証実験しています。
ボタン1つで、好きなタイミングで車がやってくる驚きのシステムとは…。
●26日(金) 女性のキャリアが変える企業の未来
そして、zeroの金曜日ナレーターも務める駒田航さんが伝えるのは「女性のキャリアで、#世界をアップデート」です。
企業の女性役員や管理職の割合について、国や経済団体が「3割以上」といった数値目標を掲げています。しかし、達成できているところはまだまだ少ないのが実情です。こうした中、「女性の管理職」「女性の役員」の候補者と、人材を求める企業をマッチングするサービスが誕生しました。登録している女性、そして求める企業、それぞれの思いやニーズを取材しました。
女性の管理職や役員が変えていく企業の未来とは…。
新しい価値観で変わっていく私たちの生活。それを伝える3人のナレーションにも注目です。
◇◇◇
<3人のプロフィール>
早見沙織
東京都出身 声優・アーティストとして活躍中。卓越した演技力、美しい声質で声優として多くのアニメ作品に出演。主な出演作品は『鬼滅の刃』(胡蝶しのぶ役)、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(レオナ役)など。
斉藤壮馬
山梨県出身 アニメやゲーム、ナレーションなど様々な分野で活躍する。主な出演作品は『ヒプノシスマイク』(夢野幻太郎役)、『ピアノの森』(一ノ瀬海役<主役>)ほか多数。アーティストとしても活動し、来月からはライブツアーも開催予定。
駒田航
ドイツ連邦共和国出身 ナレーター・声優としてはもちろん、カメラマンとしても活躍。主な出演作品は『ヒプノシスマイク』(入間銃兎役)、『アイドルマスター SideM』(古論クリス役)など。「news zero」では毎週金曜日のナレーションを担当中。
『news zero』日本テレビ系全国ネット
3月24日(水)午後11時~
3月25日(木)、26日(金)は午後11時30分~放送予定です。