埼玉マンション男性殺害 男性はインターホン押し“血痕”の部屋に入ったか
26日、埼玉県のマンションで男性が殺害された事件で、マンションの一室からは男性の血痕が見つかっていますが、男性はインターホンを押し、この部屋に入っていたとみられることがわかりました。
この事件は26日夜、所沢市のマンションの1階で、茨城県ひたちなか市の松本悠斗さんが血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡したもので、死因は刃物のようなもので下半身を傷つけられたことによる出血性ショックでした。
マンションの一室では、松本さんのものとみられる血痕が見つかっていますが、捜査関係者への取材で、松本さんはこの部屋にインターホンを押して入っていたとみられることが新たにわかりました。
警察は、松本さんが何らかの理由でこの部屋を訪れ、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査しています。
最終更新日:2024年12月28日 11:50