春になり、様々な花が見られる季節になりました。桜前線は北日本を北上中ですが、色とりどりのつつじの花が見頃を迎え、絨毯（じゅうたん）のように見える場所があります。

見頃を迎えているのは、赤やピンクなど色とりどりのつつじです。ここは、長崎県佐世保市鹿町町にある長串山公園。標高２３４メートルの山に広がる色鮮やかなつつじの絨毯が見所。大ぶりの平戸つつじや小さい花を咲かせる久留米つつじなど、およそ１０万本が楽しめ、斜面からは青い海と九十九島や平戸市も望むことができます。

長串山公園によると、今年の３月は気温の高い日が続いたため、例年に比べ１週間ほど早く咲いたということです。今週末からが一番の見頃。今月２５日ごろまで見頃が続くそうです。

※映像は７日撮影