大阪聖火リレー万博記念公園で一般客入れず
東京オリンピックの聖火リレーが、13日、大阪府でスタートしました。新型コロナウイルスの感染拡大で、公道でのリレーは中止となり、吹田市の万博記念公園で、一般の観客を入れずに行われています。
13日午前9時過ぎから始まったリレーは、堺市出身の片岡愛之助さんから、後続のランナーへと聖火がつながれています。
大阪府では当初、府内18の自治体をランナーが巡る予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け公道でのリレーは中止されました。代わりに万博記念公園に設けられた3キロの周回コースを、1人のランナーが200メートルほど走り、観客もランナーの家族などに限定されています。
大阪府の聖火リレーでは、13日と14日でおよそ200人が走ります。