聖火リレー奈良県 スタートは鈴木康友さん
東京オリンピックの聖火リレーは、和歌山県から奈良県に引き継がれ11日朝、五條市をスタートしました。
奈良県の最初のランナーは元プロ野球選手の鈴木康友さんで、午前9時すぎ、五條市の体育館前をスタートしました。奈良県では、5日から5日連続で、新型コロナウイルスの感染者が過去最多を更新したため、沿道での密を避けるよう呼びかけるなどして予定通り、実施されました。
聖火は、この後、明日香村の石舞台古墳などを経て12日、斑鳩町の法隆寺や奈良市の平城宮跡など、古都の歴史的な街並みを巡ります。