“聖火リレー”4日目 栃木県でスタート
東京オリンピックの聖火リレーは4日目を迎え、28日から栃木県内を走ります。小山市から中継です。
聖火がやってくる小山市では、少しずつ人が集まり始めプラカードを持った警備員などが大声を出さずに応援するよう呼びかけています。こちらでは午前9時半ごろから小雨が降っていて、地元の実行委員会によると、小雨であれば聖火リレーは続行するということです。
タレント・勝俣州和さん「願いをこめて聖火をつないでいきましょう。スタートします!」
栃木県の第一走者をつとめたのは、足利市のPR大使をつとめるタレントの勝俣州和さんです。新型コロナの感染対策のため沿道の密を避けるため、競技場内を走りました。
競技場内は予約制で人数規制されたものの、入り口では多くの人が集まり「密の状態」になっている様子も見受けられました。組織委員会は、人との距離をとって観覧するようよびかけています。