新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が今月２０日まで延長された東京都内で５日、新たに４３６人の感染が確認されました。

東京都内では新たに１０歳未満から９０代までの４３６人の感染が確認されました。先週土曜日と比べ１０３人減少し、２３日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回っています。

直近７日間の感染者数の平均は４４０．３人で先週土曜日時点より２２．９パーセント減少しています。

年代別では２０代が１２７人で最も多く、次いで３０代が９６人と３０代以下の若い人がおよそ６割以上を占めています。

一方、新たに８人の死亡が確認されました。また重症者は４日と変わらず６２人でした。