秋篠宮さまは、総裁を務める「恩賜財団済生会」の４つの病院から、新型コロナウイルスの状況についてオンラインで説明を受けられました。

秋篠宮さまは、７日午後、お住まいと済生会の本部、埼玉県、福井県、岡山県、大分県の４つの病院をインターネットで結び、新型コロナの現状や今後の課題について説明を受けられました。

秋篠宮さまは、第１波から第４波それぞれにみられる特徴の他、「重症への移行者の増加は、変異株によるものですか」などと質問されました。

また、通常健診を避ける人が多いという説明に対しては、「今後受診を推奨することが重要になると思いますが、どうでしょうか」などと話されたということです。

懇談の最後には、「第４波の患者が多く、皆さん大変かと思いますが、くれぐれもお体を大切に」と、ねぎらわれていたということです。