世界遺産「白川郷」でゴミ問題 観光客が戻り“ポイ捨て”増加 「ゴミ箱」設置しても…
先月、日本を訪れた外国人が3年半ぶりに200万人を突破したと観光庁が発表しました。世界遺産・岐阜県「白川郷」も平日にもかかわらず、多くの人でにぎわっています。白川村によると、コロナ禍は観光客がピーク時の5分の1程度まで減りましたが、現在は半分ほどにまで戻ってきているといいます。しかし、観光客が戻ったことで今、「ゴミのポイ捨て」が問題になっているのです。
白川村は人口約1500人の小さな村。一大観光地ではありますが、ゴミの焼却施設などはなく、直線距離で約35キロ離れた高山市まで持ち込んでいるそうです。以前にゴミ箱を設置したこともあるそうですが…。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月20日放送『news every.』より)