「第7波」迎えた7月、コロナ感染後の死者数が急増 全国で258人
新型コロナウイルスの感染の「第7波」を迎えた7月、新型コロナ感染後に容体が急変するなどして死亡した人が前の月から急増し、全国で258人にのぼっていたことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、新型コロナウイルスへの感染が再拡大し「第7波」となった7月、感染後に容体が急変するなどして死亡した人は全国で258人確認されたということです。今年6月の35人と比較し7倍以上と急増していて、月別の人数としては、今年2月の564人に次いで統計開始以来2番目に多い数字だということです。
都道府県別では東京都が最多で61人、次いで大阪府が26人となっています。
258人のうち、自宅や療養施設などで死亡したのは234人だったということです。