開会式を境にポジティブなコメント増 五輪
連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピック。27日までの7日間のツイッターの五輪関連のつぶやきを分析したところ、開会式を境にポジティブなコメントが増えたことがわかりました。
7月21日(水)から27日(火)までの7日間、「オリンピック」「五輪」と一緒につぶやかれた言葉でポジティブ/ネガティブなワードを含むつぶやきを分析しました。(リツイート含む)
開会式前日の22日はポジティブなコメントが全体の29.6%、ネガティブなコメントが70.4%を占めていました。開会式が行われた23日にはポジティブなコメントが全体の45.1%、ネガティブなコメントは、54.9%となり、開会式前後で、ポジティブなコメントが15.5ポイント増えました。開会式の後、ポジティブなコメントは全体の40%台前半、ネガティブなコメントは50%台後半で推移しています。
連日、日本選手団がメダルラッシュの大活躍をする一方、東京の感染者数が過去最多を更新するなど新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、全体としては五輪に関してネガティブなコメントの方が多いトレンドが続いています。
データ提供:JX通信社