大谷翔平選手の偽ユニホームを販売目的で所持か 照明販売会社と代表取締役を書類送検
大谷翔平選手の偽のユニホームを販売目的で所持していたなどとして、照明販売の会社とその代表取締役が書類送検されました。
警察によりますと、書類送検された照明器具を販売する「ルミーテック株式会社」と代表取締役の男性は、今年2月から3月にかけて、メジャーリーグのロゴが印刷された偽のタオルなど3点を販売したほか、大谷翔平選手の偽のユニホームなど35点を販売する目的で所持した商標法違反の疑いが持たれています。
男性はこれらのグッズを中国から仕入れていて、去年から今年の3月までに、大谷選手の偽のグッズなどを1000点以上販売し、およそ450万円を売り上げていたということです。
男性は調べに対し、「会社の運転資金に充てたかった」などと容疑を認めているということです。