社会【速報】新燃岳噴火警戒レベル2へ引き上げ 2年4か月ぶりポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年12月12日 11:01福岡管区気象台によりますと、新燃岳では今年10月下旬から火口直下を震源とする火山性地震が増えたり減ったりを繰り返していて、12日午前10時までの10日間に246回起きています。気象庁はそれぞれの火山で噴火警戒レベルの基準を設けています。新燃岳の周辺で地殻変動が見られ、10日間で100回以上、地震が起きた際、レベルを2に引き上げるという基準に該当したため、気象庁は午前11時に噴火警戒レベルを火口周辺規制の2に引き上げました。噴火があった場合、火口からおよそ2キロまで大きな噴石が飛びおよそ1キロまでは火砕流が起きる恐れがあります。気象庁は警戒を呼び掛けています。最終更新日:2024年12月12日 12:06関連ニュース 藤井聡太竜王タイトル防衛なるか 指宿市で竜王戦第6局始まる 勝負メシは「鹿児島黒牛膳」JR鹿児島本線の川内駅で貨物列車が脱線 国の運輸安全委員会が鉄道事故調査官を派遣へ【特捜隊】令和の鉱山は驚きの進化!Wi-Fiで遠隔操作も 日本一の金山・伊佐市の菱刈鉱山に潜入公衆浴場の“不適切な性的行為” 放送をきっかけに全国初のポスターが完成 公衆浴場組合と行政が一体の取り組み、新たな対策に乗り出した施設を取材2週間あまりで引き上げ 口永良部島の火山活動が活発化 噴火警戒レベルが2へ