ルール反す会食…教職員775人処分 大阪
大人数などルールに反する会食をしたとして、大阪府と大阪市の教育委員会は教職員あわせて775人を処分しました。
今年3月1日から4月上旬までの間に、新型コロナウイルス対策として大阪府が要請していた「4人以下の会食」に反し大人数で会食したなどとして、大阪市教委は教職員322人を処分し、小・中学校の校長5人と市教委の指導主事1人を戒告に、残りは口頭注意としました。
また、府教委は453人を処分し、校長2人を戒告としたほか、残りは厳重注意や所属長注意を受けました。多くは送別会や卒業式後の慰労会で、中には20人で行われた会食もあったということです。