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LA教職員ら接種義務づけ…学校に臨時会場

2021年8月31日 14:42

教職員らへの、新型コロナウイルスのワクチン接種が義務づけられたアメリカ・ロサンゼルスで30日、学校に臨時会場が設けられ接種が行われました。

カリフォルニア州ロサンゼルス市の学校では30日、臨時の接種会場が設置され、教職員のほか、スタッフ、生徒らに新型コロナウイルスのワクチン接種が行われました。州では、教職員とスタッフの10月15日までのワクチン接種の完了が義務づけられています。

清掃スタッフ「このパンデミックを乗り越える唯一の方法が、ワクチン接種を受けることだ」

およそ60万人の子供たちが通うロサンゼルスの学区では、今月16日に学校が全面再開されたばかりですが、その後、1週間で2600人余りの子供たちの感染が確認されていて、接種の拡大が急がれています。