１３日から緊急事態宣言の延長期間に入った東京都内で、新たに６１１人の新型コロナウイルス感染が確認されました。

東京都内で１３日、新たに確認された感染者は６１１人で、先週月曜日（６日）より３５７人減少し、２２日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回っています。感染者が７００人を下回ったのは７月１２日以来です。

直近７日間の感染者数の平均は１３３３人で、前の週の５５．２％となりました。一方、新たに１２人の死亡が確認されました。また、重症者は１２日より５人減って２２５人となっています。

一方、厚生労働省によりますと、１２日時点の全国の重症者は、前の日から３５人減って１９７５人でした。全国の重症者数は５日連続減少していて、２０００人を下回るのは先月２５日以来ですが、依然として高い水準で推移しています。