高速道路での自動運転の実証実験が行われました。

20日、建設中の高速道路で公開されたのが、特定の条件を満たせばドライバーを必要としない自動運転の実証実験です。

NEXCO中日本などがおこなっているもので、たとえば、高速道路で事故が起きたら道路上に設置されたアンテナを介して、事故車両の位置が後方を走る自動運転の車に伝わり、車線変更してくれるということです。

また、自動運転の車が故障などで緊急停止した際に、遠隔操作で安全な場所へ移動させる様子も公開されました。

2024年度中には一般車も走る高速道路上でも検証を行うということです。