忍者“日本一”は誰の手に?84人が集結
忍者の里として知られる滋賀県甲賀市に集まっていたのは、思い思いの衣装に身を包んだ自称・忍者たちです。
行われていたのは、日本一の忍者を決める大会です。今年で38回目、16歳から62歳までの84人が参加しました。
城壁登りや手裏剣投げなど5つの忍術の腕前を競うもので、参加者は真剣そのもの。しかし、水の上を走る競技では、失敗する人が続出。全身ずぶ濡れになっていました。
あまりの過酷さに、忍者の道を断念する人も。
その後も悪戦苦闘する忍者たち。全力で競技に挑む姿に観客からはあたたかい拍手が送られていました。
日本一に輝いたのは、兵庫県の男性と滋賀県の女性だったということです。