両陛下「お寂しいお気持ちも」側近が拝察
天皇皇后両陛下の側近が結婚4日前に眞子さんがあいさつに訪れた際の両陛下と長女の愛子さまの様子について、「なごやかな雰囲気でお話しされていたが、お寂しいお気持ちもあるものと拝察しています」と述べました。
側近はその理由について、「様々な要素があって個別で言うのは難しい」としつつ、眞子さんが皇室を離れることに加え、「通例行われる儀式が行われないこともあるでしょうし、日本を離れること、諸々のことを含めて」との認識を示しました。
両陛下は、眞子さんが小さい頃から見守り、愛子さまは、眞子さんより年が若い従兄弟にあたり、「おいとこさん」として特に親しく接してこられたということです。
眞子さんの挨拶の最後にご一家とともに愛犬の由莉も加わって一緒に見送った理由について、側近は、「はっきりとは分からないが、眞子さんが由莉のことをかわいがっていたからと認識している」と話しています。
また、両陛下が26日に行われた眞子さんと小室さんの結婚会見をご覧になったかについては「伺っていない」とし、会場で配られた文書は両陛下に渡したものの「お読みになったかは確認していません」と述べました。