東京湾岸署 子どもたちと一緒に落書き消し
安心・安全な街作りを目指して警視庁・東京湾岸署が、子どもたちと一緒にアパートに書かれた落書きを消すなど、街をきれいにする活動を行いました。
警視庁・東京湾岸署 山下桂一署長「みなさんとともに落書き消しと清掃をやりながら、この街から小さな犯罪も含めて撲滅、犯罪をなくしていく」
3日午前、東京湾岸署と地域に住む子どもたちなどが、江東区辰巳にあるアパートの壁に書かれた落書きを消したり、落ち葉やゴミを拾ったりするなどして街をきれいにしました。
落書きは、ことし9月に辰巳で連続して13件書かれたものの1つで、子どもたちはペンキで壁を塗り直し、落書きを消していました。
参加した児童「きれいになってうれしいです」
──出来は何点?
参加した児童「100点」
辰巳周辺では特殊詐欺被害も相次いでいて、警視庁・東京湾岸署は、この地区での特殊詐欺防止に向けた取り組みにも力を入れたいとしています。