年末を前に…警視庁が飲酒運転取り締まり
新型コロナウイルス感染者の減少傾向が続き、飲酒の機会の増加が予想される年末を前に、3日夜、警視庁が、都内で飲酒運転の一斉取り締まりを行いました。
取り締まりは、3日夜から都内102か所で行われました。警視庁によりますと、酒気帯び運転の疑いで6人が検挙されたということです。
都内の飲酒運転による死亡事故は去年5件でしたが、今年はすでに8件起きているということです。
新型コロナの感染者が減少傾向にあり、この年末は飲酒の機会の増加が予想されることから、警視庁は、「飲酒運転は重大な事故につながるので絶対にやめてほしい」と呼び掛けています。