オミクロン株 空港検疫で新たに14人確認
厚生労働省によりますと、空港検疫で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が新たに14人確認されました。
厚労省によりますと、20日、新たに空港検疫でオミクロン株への感染が確認されたのは、成田空港・羽田空港・関西空港に今月12日から16日までに到着した10代未満から60代までの男女14人です。滞在した国はアメリカが9人、イギリスが3人、コンゴ民主共和国と南スーダンがそれぞれ1人となっています。
14人のうち12人は到着時に症状がなく、1人はせきがあり、別の1人は発熱やせきなどの症状があったということです。また、10代未満の2人以外の12人は、ワクチンの接種歴があるということです。
14人は全員、医療機関などに隔離されているということです。