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オミクロン株 空港検疫で新たに13人確認

2021年12月18日 19:13

厚生労働省によりますと、空港検疫で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が新たに13人が確認されました。

厚労省によりますと、18日、新たにオミクロン株への感染が確認されたのは、成田空港や羽田空港に今月12日から15日までに到着した乗客の男女13人です。

13人は、それぞれアメリカ、ケニア、ザンビア、マラウイ、ナイジェリア、チュニジア、イギリスに滞在歴があり、空港検疫での検査で新型コロナ陽性となり、国立感染症研究所がオミクロン株かどうか、ゲノム解析を行っていました。

13人のうち、7人は無症状、6人は、発熱や咳、のどの痛みがあるということですが、全員、医療機関に隔離されています。18日は沖縄県でも2人の感染が確認されていて、日本で確認されたオミクロン株の感染者は65人となりました。