東京・足立区、公衆浴場“無料開放”を14日で終了 八潮市・道路陥没
埼玉県八潮市で先月発生した道路陥没事故で、下水道の使用自粛要請を受けていた住民を対象に、隣接する東京都足立区は公衆浴場の無料開放を実施してきましたが、無料開放は14日で終了することが発表されました。
先月28日に発生した道路陥没事故で転落したトラック運転手の救助活動のため、埼玉県が呼びかけていた下水道の使用自粛の要請がきょう、15日ぶりに解除されたことを受け、足立区は制限を受けてきた住民を対象に入浴料を無料としていた対応を、14日に終了すると発表しました。
足立区によりますと、今月5日までに、区内の全23か所の公衆浴場で、約7500人が無料で利用したということです。
最終更新日:2025年2月12日 15:35