尿管結石と診断された常陸宮さまは20日午後、結石を砕く手術を受けるために再入院されました。病院には、常陸宮妃華子さまが同行し、手術は21日、行われるということです。

常陸宮さまは20日午後2時前、東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに再入院されました。宮内庁によりますと、華子さまも同行されたということです。

常陸宮さまは2月下旬から37℃台の発熱を繰り返し、今月2日に尿管結石と診断され、尿管にステントを留置する手術を受けて、5日に退院されていました。

20日の再入院は、レーザーを用いて結石を砕く手術のためで、手術は21日に行われ、ステントを新しいものに交換するのと合わせて、かかる時間は1～2時間だということです。

常陸宮さまに痛みや熱はなく、普段通りに過ごされているということです。

常陸宮さまは上皇さまの弟で、現在87歳です。