警視庁 和菓子店と協力“強盗被害防止を”
強盗事件が相次ぐ中、警視庁は地元の和菓子店と協力し、地域住民に被害防止を呼びかけました。
7日、東京・世田谷区の和菓子店では、警視庁成城署から強盗や特殊詐欺の被害防止を呼びかけるステッカー440枚が配られ、ステッカーが貼られた商品が買い物をした客に手渡されました。
ステッカーには、被害防止を呼びかける言葉とともに、地元の小学校で飼育されているウサギのイラストが描かれています。
警視庁成城署・熊谷達也署長「かわいらしいウサギをみるとともに、書いてある言葉に注目していただきまして、自らの事と考えていただきながら、皆様に協力いただければと」
警視庁成城署は今後、地元の飲食店などにもステッカーを配り、被害防止を訴えていく方針だということです。