輪島市・珠洲市で仮設住宅建設へ 死者206人、8人が災害関連死…能登半島地震
最大震度7を観測した能登半島地震を受けて、石川県は、輪島市と珠洲市で合わせて115戸の応急仮設住宅を建設する方針を明らかにしました。
10日夕方、県庁で開かれた災害対策本部員会議の冒頭、馳知事は、「ちゅうちょすることなく仮設住宅への入居を選択してほしい」と被災した人たちに呼びかけました。
仮設住宅は、輪島市と珠洲市ではいずれも12日に着工する予定で、輪島市に計50戸、珠洲市には計65戸。また、15日には能登町と穴水町で、合わせて60戸の着工が始まる予定です。
完成日や入居受付の開始日は、まだ決まっていません。
一方、石川県のまとめによりますと、これまでに能登半島地震による死者は206人にのぼり、このうち8人は、震災後の健康悪化などを原因とする「災害関連死」となっています。
10日夕方、県庁で開かれた災害対策本部員会議の冒頭、馳知事は、「ちゅうちょすることなく仮設住宅への入居を選択してほしい」と被災した人たちに呼びかけました。
仮設住宅は、輪島市と珠洲市ではいずれも12日に着工する予定で、輪島市に計50戸、珠洲市には計65戸。また、15日には能登町と穴水町で、合わせて60戸の着工が始まる予定です。
完成日や入居受付の開始日は、まだ決まっていません。
一方、石川県のまとめによりますと、これまでに能登半島地震による死者は206人にのぼり、このうち8人は、震災後の健康悪化などを原因とする「災害関連死」となっています。