障害のある子どもたちがeスポーツ体験 特殊なコントローラーで
障害のある子どもたちを対象に、eスポーツの体験イベントが開かれました。
参加したのは、体を自由に動かすことが難しい子どもたちで、わずかな力で操作できる特殊なコントローラーがおよそ20種類用意されました。
筋肉が次第に萎縮する病気の平井鈴ちゃん(4)も、初めてゲームを楽しむことができました。
鈴ちゃんのお母さん「楽しかった人?」
鈴ちゃん「はい」
鈴ちゃんのお母さん「楽しそうにやってるので家でもやりたいなと。これだと簡単に動かせるので」
イベントを主催したNPO法人は、「ゲームを通じてデジタル機器に触れる機会を増やし、慣れ親しんでもらえれば」としています。