2日朝、秋田市の国道で軽トラックと普通乗用車が正面衝突する事故があり、軽トラックを運転していた61歳の男性が死亡しました。

事故があったのは秋田市下浜羽川の国道7号です。秋田中央警察署の調べによりますと午前8時過ぎ、由利本荘市方向へ走っていた軽トラックと対向車線を走る普通乗用車が正面衝突しました。この事故で軽トラックを運転していた潟上市天王の嘱託職員舩木範樹さん61歳が意識不明の重体で病院へ運ばれ、その後死亡しました。普通乗用車を運転していた60代の男性は右肩の骨を折るなどの大けがをしています。

現場はJR下浜駅から南に1.5キロほどのところで坂になっています。警察が事故の状況を詳しく調べています。