市立秋田総合病院 駐車場も完成し全面利用可能に
おととし建て替えられた秋田市の市立秋田総合病院は、駐車場を含むすべての建設工事が完了しました。5日からは東側ロータリーのほか立体駐車場も全面的に利用できるようになります。
4日は竣工式が開かれ、関係者が工事の完了を祝いました。
伊藤誠司理事長「高齢者救急への対応、小児救急外来の継続や感染症医療への対応など、地域で必要とされる様々な医療サービスを提供し続けることで地域の皆様の健康な暮らしを支え続けることを誓います。」
市立秋田総合病院はおととし秋、敷地南側の駐車場だった場所に新たに建設されました。跡地には西側ロータリーと平面駐車場が新たに整備され、ことし9月に利用が始まりました。5日からは東側ロータリーの他立体駐車場も全面的に利用できるようになります。駐車可能台数はこれまでより200台以上多い473台で、来月からは東西のロータリーにそれぞれバス停が設置される予定です。