竿燈に122万人来場 去年より12万人増加
今年の竿燈まつりの来場者はおよそ122万人で、去年と比べて12万人ほど多かったことがわかりました。
竿燈まつりは毎年8月3日から6日までの4日間開かれていて、今年は初日が土曜日でした。秋田市竿燈まつり実行委員会によりますと、今年の期間中の来場者はおよそ122万人でした。コロナ禍前=2019年の131万人には及びませんでしたが、3年ぶりの開催となったおととし=2022年の78万2000人を大きく上回り、去年の110万人と比べても12万人多くなりました。実行委員会は天気の良い日が続いたことや団体客の入りが戻りつつあることで人出が増えたとみています。秋田の夏の風物詩、竿燈まつりが、今年も多くの人でにぎわいました。