秋田市竿燈会定期公演 多くの観光客が“妙技”楽しむ
秋田市竿燈会の定期公演が6日から始まり、多くの観光客がその妙技を楽しみました。
定期公演は秋田市竿燈会が8月のまつり期間以外にも、多くの人に竿燈を楽しんでもらおうと、秋田市のねぶり流し館で毎年春から秋にかけて行っています。
ことし初めての公演となった6日は上鍛治町の差し手が、その妙技を披露しました。
国際クルーズ船の到着日と重なり、国の内外から訪れたたくさんの観光客が演技を楽しみました。
また、観光客が竿燈を体験できる時間も設けられました。
定期公演は竿燈まつり期間中を除き、ことしは10月27日まで、毎週土曜と日曜、それに祝日に行われます。