「親しい間柄だと思っていた」「このくらいなら許される」秋田県警巡査が同僚女性へ繰り返し性的な言動 処分受け依願退職
同僚の女性にセクハラをしたとして、県警察本部に勤務していた30代の男性巡査が所属長訓戒の処分を受けました。男性巡査は「親しい間柄だと思っていた」「これくらいなら許されると思っていた」などと話し依願退職したということです。
処分を受けたのは、県警察本部に勤務していた30代の男性巡査です。県警察本部によりますと、男性巡査は今年8月中旬から9月下旬にかけ、同僚の女性職員に対し、複数回にわたって性的な言動をしました。
女性からの相談を受け、県警が詳しい経緯を調べていました。聞き取りに対し男性巡査は「親しい間柄だと思っていた」「これくらいなら許されると思っていた」などと話しているということです。
県警は先月23日付で男性巡査を所属長訓戒の処分としました。男性巡査は依願退職したということです。