容疑者逮捕に貢献 警察犬2頭表彰
ことし10月、横浜市内の神社の木が燃やされた事件で、容疑者の逮捕に貢献したとして、警察犬2頭が表彰されました。
神奈川県警の警察犬「オラフ号」と「ニケ号」はことし10月、横浜市南区にあるお三の宮日枝神社でご神木とされていたクスノキに火がつけられた事件で、容疑者の逮捕に貢献したとして20日、南署長から表彰されました。
2頭は、神社の境内に残されていた着衣のにおいをたどり、30分ほどで近くの公共施設にいた男に反応を示したということで、その後、その男が容疑者として逮捕されました。
「オラフ号」と「ニケ号」には、ご褒美として、ビーフジャーキーが与えられました。
最終更新日:2024年12月20日 15:29