焼失面積さらに拡大…大船渡山林火災発生から5日目 4596人に避難指示【中継】
平成以降、国内最大規模になる岩手県大船渡市で発生した山林火災は、発生から5日目の2日、さらに焼失面積が拡大しています。
岩手・大船渡市から中継です。
県によりますと、焼失面積は、2日午前6時現在、およそ1800ヘクタールで、1日の発表からおよそ400ヘクタール広がりました。
また、大船渡市の綾里地区全域など、17の地区、あわせて1896世帯4596人を対象に出されている避難指示は、今も継続されています。
消火活動は、2日も早朝から始まり、自衛隊などのヘリや消防が上空と地上から放水を行っています。
大船渡地域には、2日も乾燥注意報と強風注意報が出されています。
最終更新日:2025年3月2日 12:01