東京都でインフルエンザ感染拡大…小池知事が警戒感「気をつけなければならない時期」
東京都の小池知事はインフルエンザの感染の広がりに警戒感を示しました。
東京都・小池知事「都内のインフルエンザの患者の報告数でありますけれども、感染が広がりを見せていると」
東京都内のインフルエンザの患者数は今月1日までの1週間で、定点の1医療機関あたり2.92人となっていて、流行開始の目安となる1.0人を超えてから2週間で大幅に増加しています。
小池知事は新型コロナとの同時流行について、「気をつけなければならない時期に差し掛かっている」と述べ、三連休や本格的な受験シーズンを控える中、改めて感染対策を呼びかけました。