インフルエンザ 3年ぶり“全国的な流行シーズン”に 厚労省発表
厚生労働省は28日午後、インフルエンザが「全国的な流行シーズンに入った」と発表しました。
厚生労働省は、先週1週間の感染症発生動向調査の速報で、季節性インフルエンザの定点あたりの報告数が1.24となり、流行開始の目安となる1.00を上回ったことから、インフルエンザが3年ぶりに「全国的な流行シーズンに入った」と発表しました。
この冬は、新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されていて、厚労省は基本的な感染対策や予防接種などを呼びかけています。