東京都 インフルエンザが3年ぶりに流行シーズンに入ったと発表
東京都は、インフルエンザが3年ぶりに流行シーズンに入ったと発表しました。
東京都によりますと、定められた都内400か所あまりの医療機関について、今月12日から1週間のインフルエンザの患者報告数が1医療機関あたり、1.12人となったということです。
流行の目安となる1医療機関あたり1.0人を超えたため、都は、インフルエンザが3年ぶりに流行シーズンに入ったと発表しました。
9月上旬以降、学級閉鎖をはじめとする臨時休業を行った学校などは、11校にのぼるということです。
都は、インフルエンザと新型コロナの基本的な感染防止対策は同じとして、対策の徹底を改めて呼びかけています。