忘年会シーズン迎え 警視総監が歌舞伎町をパトロール
忘年会シーズンを迎えてにぎわう東京・歌舞伎町を警視総監がパトロールしました。
東京・新宿の歌舞伎町で16日夕方、小島裕史警視総監が交番を訪れ、年末の警戒にあたる警察官を激励しました。
その後、地域の防犯ボランティアや新宿署員らおよそ85人と一緒に繁華街をパトロールしました。
新型コロナに対する意識の変化で年末年始には多くの人出が予想されていて、警視庁は来月3日までのべおよそ22万6000人の警察官を動員して特別警戒を行う予定です。
小島総監は「繁華街の環境浄化対策や雑踏事故防止対策などを推進し平穏のうちに明るい新年を迎えられるよう首都・東京の治安確保に全力を尽くしたい」とコメントしています。