“交通ルールを守ろう”都内各地でイベント 春の全国交通安全運動前に
来月6日から始まる春の全国交通安全運動を前に、都内各地で交通ルールを守るよう呼びかけるイベントが行われました。
20日午前、東京・新宿では交通安全を呼びかけるパレードが行われ、警視庁や交通安全協会などおよそ800人が参加しました。パレードの先頭には、交通少年団の子どもたちが描いた絵がラッピングされた車が走行。この絵には交通ルールを守るようにとメッセージが込められているということです。
また、渋谷では、国学院大学陸上競技部が交通安全アンバサダーを務めるイベントが行われました。
陸上競技部員らは、新年度を前に改めて交通ルールについて学んだほか、特殊なメガネを使って酒に酔った状態を体験し、飲酒運転の危険性と撲滅を呼びかけました。