栃木、宮城、福島、山形に「竜巻注意情報」発表 発達した積乱雲により突風などの危険度高まる
東北や関東では大気の状態が非常に不安定となっていて、午前11時45分現在、東北北部から関東地方の所々に発達した雨雲がみられます。気象庁は、栃木や宮城、福島、山形で竜巻などの激しい突風が発生する可能性が高まっているとして、注意を呼びかけています。
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東北や関東では2日(木)に続き、3日(金)も上空の寒気や地上付近の気温の上昇によって大気の状態が非常に不安定となっています。午前11時45分現在、東北北部から関東地方の所々で発達した雨雲がみられ、局地的に雨脚が強まっています。
発達した積乱雲によって、竜巻などの激しい突風が発生する可能性が高まっているとして、気象庁は、栃木や宮城、福島、山形に「竜巻注意情報」を発表しています。
雷の音が近づいてきた、急に冷たい風が吹いてきた、ひょうが降るなど、積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中などで安全を確保するなど、十分ご注意ください。